どもども、時計屋です。
腕時計を作った後は、どうやら家具を作り出すという習性なわけです。
んなわけで、棚を売り出してます。
影と棚本体で2プリムです。
ほんっと、つまらない一品ですが、よくも悪くも棚ですわ。
なかなかリアルに仕上がったかなぁと思ったり思わなかったりです。
でかさいじれません!!コピーも不可!!!
それでもって100L$!!!
それでもいいかしらって人がいましたら、検討願います。
Tuesday, April 21, 2009
No.34【Comet】販売開始
どもども、時計屋です。
最近の記事でひたすら書いてきたわけですが、
ついに腕時計の新作を、本日から販売開始となりました。
Comet(彗星)という名前です。
レザーのブレスレットの尻尾がチャーミングな一品です。
前回のZefuシリーズは「ごつめ」な感じで仕上げてましたが、
今回は華奢な仕上がりです。文字盤もシンプルなもんです。
・・・と思いきや!!
やはりそこは複雑怪奇思考なもんで、
文字盤の小窓から見える歯車がぐるんぐるん回ってます。
中には赤い石を入れてみたりしてるので、
あのスケルトン小窓を凝視して頂きますと、
「なんじゃこりゃぁあぁあぁぁ!!!」ってなっております。
プリムは、スカルプ率98%くらいです。
スカルプが嫌い!!って方は、ご遠慮願いますね。
結構ハードなつくりかと思いますです。
今回、一番力を入れたのはなんといってもレザーのブレスレットです。
*chronokit*の腕時計としては初の試みですが、
18テクスチャパターンをタッチダイアログから変更可能となっています。
上のポスターの右下にあるのは一例です。
ちなみに、個人的なお気に入りはゼブラレザーです。
テクスチャ設定方法は以下の2方式となってます。
方法1)時計をタッチで右上に青いダイアログ -> Setting -> Texture
方法2)色変更HUDから指定
そうそう、色変更HUDなのですが、今回、見た目を大きく変更してます。
装着すると、上のようなHUDが画面の下の方に出てきます。
左にある腕時計はHUDにくっついてます。
右の方でわさわさ色変更をすると、瞬時に色の設定内容を反映します。
これで、腕に装着している腕時計をアップにしなくても
色の状態やテクスの状態が確認しやすくなるかなぁ~~って思います。
フリーのDEMOにも同梱してますので、
取りあえず色変更を楽しみたい!!って人はじゃんじゃん持っていってください。
追記の方に、説明書の内容をそのままコピペしておきます。
んなわけで、本店入り口にどかんと置いてます。
腕時計をお探しであれば、ぜひぜひ検討してみてくださいませませ。
【色変更HUDのマニュアル】
1. Sample Watch
べっこりと、HUDに腕時計がくっついております。
テクスを選択したり色を変更したら、即座に反映されます。
2. Target Parts
色変更可能な部品を選択します。
腕時計のケースの色を変更したかったら、「Case」をクリックします。
クリックすると、選択している事を示すために右側が緑色になります。
なお、部品名の左側は現在その部品の色がどうなっているかを示します。
また、テクスチャが選択できる場合は、対象となる部品のテクスチャを設定できます。
No.34ではレザーブレスレットのテクスチャを変更できます。
設定したいテクスチャを選択すると、対象のテクスチャの両端が緑色になります。
3. HSV Color Change
HSV色空間に習い、Target Partsで選択した部品の色を変更します。
色相(Hue)、彩度(Saturation)、明度(Value)を変更します。
一番左のでかい正方形が、H/Vマップとなります。
ドラッグでグリグリやると色を変更します。
H/Vマップをグリグリやっても色が白黒から変わらない場合は、たいてい彩度が低いです。
そういう場合は、白黒のグラデーションの棒を上下にドラッグしてみてください。
H/Vマップに色彩が現れます。
4. RGB Color Change
HSV色空間ではなく、RGB(赤緑青)に習って色を変更します。
変更したい色の棒を上下にドラッグする事により変更します。
5. Submit
現在の全設定内容を、腕時計に送信します。
腕時計を装着していて、腕時計の設定が「Config」状態になっていたら
常時色変更しますが、HUDのみで色変更をした後に、
腕時計に送信したい場合にこのボタンを押してください。
6. Default
全部品を初期カラーに戻します。
7. Keep Color
現在選択している部品の色を保存し、他のパーツで取り出したりできます。
・短いクリック : 【ロード】 現在選択している部品の色を、指定色ボタンの色にします。
・長いクリック : 【セーブ】 指定色ボタンの色を、現在選択している部品の色にします。
8. Keep Pattern
全色パターンを保存し、後で取り出すことができます。
・短いクリック : 【ロード】 全部品の色を、指定パターンの色にします。
・長いクリック : 【セーブ】 指定パターンの色を、現在の全部品の色で保存します。
9. All Color
現在選択している部品の色で、色変更可能な全部品の色を設定します。
まとめて変更となります。
■ 腕時計への色送信方法
方法1) 腕時計に常時送信
1. 腕時計を装着します。動かないようにポーズスタンドに立って操作する事を勧めます。
2. 腕時計をタッチし、右上に出る青いダイアログで、「Config」を選択します。HUDからのデータを受信できます。
3. 色変更HUDでぐりぐり(随時変更)
4. 腕時計をタッチし、右上に出る青いダイアログで、「Normal」を選択して、通常状態に戻します。
方法2) HUD上で作業後、腕時計へ送信
1. 色変更HUDでぐりぐり色を変更(左のSample watchの色を変更)
2. 決定したら、腕時計を装着
3. 腕時計をタッチし、右上に出る青いダイアログで、「Config」を選択します。HUDからのデータを受信できます。
4. Submitボタンで現在の色を送信。HUDの色設定内容を、腕時計に反映します。
5. 腕時計をタッチし、右上に出る青いダイアログで、「Normal」を選択して、通常状態に戻します。
説明書は以上です。
購入を検討してくださっているのであれば、
まずはフリーのDEMOで試してくださいねぇ~~><ww
最近の記事でひたすら書いてきたわけですが、
ついに腕時計の新作を、本日から販売開始となりました。
Comet(彗星)という名前です。
レザーのブレスレットの尻尾がチャーミングな一品です。
前回のZefuシリーズは「ごつめ」な感じで仕上げてましたが、
今回は華奢な仕上がりです。文字盤もシンプルなもんです。
・・・と思いきや!!
やはりそこは複雑怪奇思考なもんで、
文字盤の小窓から見える歯車がぐるんぐるん回ってます。
中には赤い石を入れてみたりしてるので、
あのスケルトン小窓を凝視して頂きますと、
「なんじゃこりゃぁあぁあぁぁ!!!」ってなっております。
プリムは、スカルプ率98%くらいです。
スカルプが嫌い!!って方は、ご遠慮願いますね。
結構ハードなつくりかと思いますです。
今回、一番力を入れたのはなんといってもレザーのブレスレットです。
*chronokit*の腕時計としては初の試みですが、
18テクスチャパターンをタッチダイアログから変更可能となっています。
上のポスターの右下にあるのは一例です。
ちなみに、個人的なお気に入りはゼブラレザーです。
テクスチャ設定方法は以下の2方式となってます。
方法1)時計をタッチで右上に青いダイアログ -> Setting -> Texture
方法2)色変更HUDから指定
そうそう、色変更HUDなのですが、今回、見た目を大きく変更してます。
装着すると、上のようなHUDが画面の下の方に出てきます。
左にある腕時計はHUDにくっついてます。
右の方でわさわさ色変更をすると、瞬時に色の設定内容を反映します。
これで、腕に装着している腕時計をアップにしなくても
色の状態やテクスの状態が確認しやすくなるかなぁ~~って思います。
フリーのDEMOにも同梱してますので、
取りあえず色変更を楽しみたい!!って人はじゃんじゃん持っていってください。
追記の方に、説明書の内容をそのままコピペしておきます。
んなわけで、本店入り口にどかんと置いてます。
腕時計をお探しであれば、ぜひぜひ検討してみてくださいませませ。
【色変更HUDのマニュアル】
1. Sample Watch
べっこりと、HUDに腕時計がくっついております。
テクスを選択したり色を変更したら、即座に反映されます。
2. Target Parts
色変更可能な部品を選択します。
腕時計のケースの色を変更したかったら、「Case」をクリックします。
クリックすると、選択している事を示すために右側が緑色になります。
なお、部品名の左側は現在その部品の色がどうなっているかを示します。
また、テクスチャが選択できる場合は、対象となる部品のテクスチャを設定できます。
No.34ではレザーブレスレットのテクスチャを変更できます。
設定したいテクスチャを選択すると、対象のテクスチャの両端が緑色になります。
3. HSV Color Change
HSV色空間に習い、Target Partsで選択した部品の色を変更します。
色相(Hue)、彩度(Saturation)、明度(Value)を変更します。
一番左のでかい正方形が、H/Vマップとなります。
ドラッグでグリグリやると色を変更します。
H/Vマップをグリグリやっても色が白黒から変わらない場合は、たいてい彩度が低いです。
そういう場合は、白黒のグラデーションの棒を上下にドラッグしてみてください。
H/Vマップに色彩が現れます。
4. RGB Color Change
HSV色空間ではなく、RGB(赤緑青)に習って色を変更します。
変更したい色の棒を上下にドラッグする事により変更します。
5. Submit
現在の全設定内容を、腕時計に送信します。
腕時計を装着していて、腕時計の設定が「Config」状態になっていたら
常時色変更しますが、HUDのみで色変更をした後に、
腕時計に送信したい場合にこのボタンを押してください。
6. Default
全部品を初期カラーに戻します。
7. Keep Color
現在選択している部品の色を保存し、他のパーツで取り出したりできます。
・短いクリック : 【ロード】 現在選択している部品の色を、指定色ボタンの色にします。
・長いクリック : 【セーブ】 指定色ボタンの色を、現在選択している部品の色にします。
8. Keep Pattern
全色パターンを保存し、後で取り出すことができます。
・短いクリック : 【ロード】 全部品の色を、指定パターンの色にします。
・長いクリック : 【セーブ】 指定パターンの色を、現在の全部品の色で保存します。
9. All Color
現在選択している部品の色で、色変更可能な全部品の色を設定します。
まとめて変更となります。
■ 腕時計への色送信方法
方法1) 腕時計に常時送信
1. 腕時計を装着します。動かないようにポーズスタンドに立って操作する事を勧めます。
2. 腕時計をタッチし、右上に出る青いダイアログで、「Config」を選択します。HUDからのデータを受信できます。
3. 色変更HUDでぐりぐり(随時変更)
4. 腕時計をタッチし、右上に出る青いダイアログで、「Normal」を選択して、通常状態に戻します。
方法2) HUD上で作業後、腕時計へ送信
1. 色変更HUDでぐりぐり色を変更(左のSample watchの色を変更)
2. 決定したら、腕時計を装着
3. 腕時計をタッチし、右上に出る青いダイアログで、「Config」を選択します。HUDからのデータを受信できます。
4. Submitボタンで現在の色を送信。HUDの色設定内容を、腕時計に反映します。
5. 腕時計をタッチし、右上に出る青いダイアログで、「Normal」を選択して、通常状態に戻します。
説明書は以上です。
購入を検討してくださっているのであれば、
まずはフリーのDEMOで試してくださいねぇ~~><ww
Saturday, April 18, 2009
続・続・続・腕時計作ってます
どもども、時計屋です。
新商品の腕時計、作ってます!!の続報です。
つか一通り完成しました。
相変わらず時間をかけて魂とか愛情を注ぎ込んでます。
今回は素敵なレザーブレスレットのテクスチェンジャーが見所。
そしてもう一点、カラーチェンジHUDのバージョンアップにも注目してほしいです。
べっこり時計がくっついた状態で色変更をHUDから楽しめます。
ちっこいところがようわからん!!とか、
どこをいじってるのかようわからん!!とか、
AO動きすぎてようわからん!!とかって人がいるかしらと思いまして。
あとは、色変更の部分(左側のカラフルな四角)が大きくデザインチェンジと機能チェンジ。
ドラッグでグリグリとスライドバー形式で変更できるので
今まで以上に手軽に色を作れるようになったかと思います。
明日らへんに商品パッケージを作り出すので、こりゃ近日中発売ですな!!!
新商品の腕時計、作ってます!!の続報です。
つか一通り完成しました。
相変わらず時間をかけて魂とか愛情を注ぎ込んでます。
今回は素敵なレザーブレスレットのテクスチェンジャーが見所。
そしてもう一点、カラーチェンジHUDのバージョンアップにも注目してほしいです。
べっこり時計がくっついた状態で色変更をHUDから楽しめます。
ちっこいところがようわからん!!とか、
どこをいじってるのかようわからん!!とか、
AO動きすぎてようわからん!!とかって人がいるかしらと思いまして。
あとは、色変更の部分(左側のカラフルな四角)が大きくデザインチェンジと機能チェンジ。
ドラッグでグリグリとスライドバー形式で変更できるので
今まで以上に手軽に色を作れるようになったかと思います。
明日らへんに商品パッケージを作り出すので、こりゃ近日中発売ですな!!!
Monday, April 13, 2009
続・続・腕時計作ってます
どもども、時計屋です。
相変わらず最新腕時計、作ってます。
モデリングと、テクス作業を一通り仕上げたので、
レザーブレスレットを順次生成中の図。
今回はいつものカラーチェンジャーではなく、
テクス変更できる仕組みを考えます。
たぶん、タッチでダイアログ開く形式。
文字盤気合入れたのでアップで一枚。
中に輝く赤い石とか左に広がる読めない文字とか、
中でうごめきまくる歯車とか、作ってて一人でテンションあがってたりして。
相変わらず最新腕時計、作ってます。
モデリングと、テクス作業を一通り仕上げたので、
レザーブレスレットを順次生成中の図。
今回はいつものカラーチェンジャーではなく、
テクス変更できる仕組みを考えます。
たぶん、タッチでダイアログ開く形式。
文字盤気合入れたのでアップで一枚。
中に輝く赤い石とか左に広がる読めない文字とか、
中でうごめきまくる歯車とか、作ってて一人でテンションあがってたりして。
Saturday, April 11, 2009
続・腕時計作ってます
「続」っていうほどの事でもないんですけど、
時計屋なんですから、当然腕時計を作ってます。
家具とかブランコに浮気もしますがねぇ~~。
んなわけで前回に引き続き、最新作の現状。
左がモデリング終了時点で、右がテクス作りこみ最中。
すげぇ中途半端なタイミングで、
「そうだ、ブログ書こう!!」と思い立ったわけですな。
今回は特に気合の入っているレザーブレスレットについて書いてみます。
今回のブレスレットは、
今までにないくらい品質の高い一品なわけです。
きっちり毎晩裏庭でなめしになめしたので、保障します。
ちなみに裏側から見ると、素敵デザインです。(あ、自分で言っちゃった)
「ちょいとベルト長すぎたのでカーリーしちゃいました」
という感じです。あ、もしくは、
「ベルトが長いんじゃないのよ、あたしの腕が細いの!!」
でもいいです。
あの尻尾みたいなベルトが作りたかったわけですな。
ちなみに装着してみるとぴょっこり出てる部分が結構目立ちます。
もう一点注目してほしいのが、ステッチなわけです。
ちょいと分かりにくいのですが、スカルプでできてたりします。
一縫い一縫い丁寧に縫い上げてみました。
目立たないところにばっかし気合を入れてしまうわけですな。。。
これからテクスの続きをガシガシ仕上げて、
スクリプトをガシガシ埋め込んで、
発売ってわけです。
ちなみにカラーチェンジ対応しようか悩み中。
以下備忘録。
ベルトができるまで。IN Blender
1.ベルトモデリング(頂点数:16*64)
2.ベルトテクス作成(縦長:250*5000)
3.Bake用とは別のUVに2.のテクスをセット
4.カラーマップをBake
5.スペキュラマップをBake
6.3と4を加工。スペキュラマップをスクリーンレイヤにして
カラーマップにのせた感じがベストと判断。
6.Blenderで仕上がり確認後、SLへ。
・ スペキュラマップは
このページがわかりやすかった。
・ テクス用UV展開は、可能なら最初からやるべし。計画的なモデリングを!!
・・・、とはいえ、やっぱ直感が一番頼り。
時計屋なんですから、当然腕時計を作ってます。
家具とかブランコに浮気もしますがねぇ~~。
んなわけで前回に引き続き、最新作の現状。
左がモデリング終了時点で、右がテクス作りこみ最中。
すげぇ中途半端なタイミングで、
「そうだ、ブログ書こう!!」と思い立ったわけですな。
今回は特に気合の入っているレザーブレスレットについて書いてみます。
今回のブレスレットは、
今までにないくらい品質の高い一品なわけです。
きっちり毎晩裏庭でなめしになめしたので、保障します。
ちなみに裏側から見ると、素敵デザインです。(あ、自分で言っちゃった)
「ちょいとベルト長すぎたのでカーリーしちゃいました」
という感じです。あ、もしくは、
「ベルトが長いんじゃないのよ、あたしの腕が細いの!!」
でもいいです。
あの尻尾みたいなベルトが作りたかったわけですな。
ちなみに装着してみるとぴょっこり出てる部分が結構目立ちます。
もう一点注目してほしいのが、ステッチなわけです。
ちょいと分かりにくいのですが、スカルプでできてたりします。
一縫い一縫い丁寧に縫い上げてみました。
目立たないところにばっかし気合を入れてしまうわけですな。。。
これからテクスの続きをガシガシ仕上げて、
スクリプトをガシガシ埋め込んで、
発売ってわけです。
ちなみにカラーチェンジ対応しようか悩み中。
以下備忘録。
ベルトができるまで。IN Blender
1.ベルトモデリング(頂点数:16*64)
2.ベルトテクス作成(縦長:250*5000)
3.Bake用とは別のUVに2.のテクスをセット
4.カラーマップをBake
5.スペキュラマップをBake
6.3と4を加工。スペキュラマップをスクリーンレイヤにして
カラーマップにのせた感じがベストと判断。
6.Blenderで仕上がり確認後、SLへ。
・ スペキュラマップは
このページがわかりやすかった。
・ テクス用UV展開は、可能なら最初からやるべし。計画的なモデリングを!!
・・・、とはいえ、やっぱ直感が一番頼り。
Saturday, April 4, 2009
Wednesday, April 1, 2009
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