どもども、時計屋です。
最近の記事でひたすら書いてきたわけですが、
ついに腕時計の新作を、本日から販売開始となりました。
Comet(彗星)という名前です。
レザーのブレスレットの尻尾がチャーミングな一品です。
前回のZefuシリーズは「ごつめ」な感じで仕上げてましたが、
今回は華奢な仕上がりです。文字盤もシンプルなもんです。
・・・と思いきや!!
やはりそこは複雑怪奇思考なもんで、
文字盤の小窓から見える歯車がぐるんぐるん回ってます。
中には赤い石を入れてみたりしてるので、
あのスケルトン小窓を凝視して頂きますと、
「なんじゃこりゃぁあぁあぁぁ!!!」ってなっております。
プリムは、スカルプ率98%くらいです。
スカルプが嫌い!!って方は、ご遠慮願いますね。
結構ハードなつくりかと思いますです。
今回、一番力を入れたのはなんといってもレザーのブレスレットです。
*chronokit*の腕時計としては初の試みですが、
18テクスチャパターンをタッチダイアログから変更可能となっています。
上のポスターの右下にあるのは一例です。
ちなみに、個人的なお気に入りはゼブラレザーです。
テクスチャ設定方法は以下の2方式となってます。
方法1)時計をタッチで右上に青いダイアログ -> Setting -> Texture
方法2)色変更HUDから指定
そうそう、色変更HUDなのですが、今回、見た目を大きく変更してます。
装着すると、上のようなHUDが画面の下の方に出てきます。
左にある腕時計はHUDにくっついてます。
右の方でわさわさ色変更をすると、瞬時に色の設定内容を反映します。
これで、腕に装着している腕時計をアップにしなくても
色の状態やテクスの状態が確認しやすくなるかなぁ~~って思います。
フリーのDEMOにも同梱してますので、
取りあえず色変更を楽しみたい!!って人はじゃんじゃん持っていってください。
追記の方に、説明書の内容をそのままコピペしておきます。
んなわけで、本店入り口にどかんと置いてます。
腕時計をお探しであれば、ぜひぜひ検討してみてくださいませませ。
【色変更HUDのマニュアル】
1. Sample Watch
べっこりと、HUDに腕時計がくっついております。
テクスを選択したり色を変更したら、即座に反映されます。
2. Target Parts
色変更可能な部品を選択します。
腕時計のケースの色を変更したかったら、「Case」をクリックします。
クリックすると、選択している事を示すために右側が緑色になります。
なお、部品名の左側は現在その部品の色がどうなっているかを示します。
また、テクスチャが選択できる場合は、対象となる部品のテクスチャを設定できます。
No.34ではレザーブレスレットのテクスチャを変更できます。
設定したいテクスチャを選択すると、対象のテクスチャの両端が緑色になります。
3. HSV Color Change
HSV色空間に習い、Target Partsで選択した部品の色を変更します。
色相(Hue)、彩度(Saturation)、明度(Value)を変更します。
一番左のでかい正方形が、H/Vマップとなります。
ドラッグでグリグリやると色を変更します。
H/Vマップをグリグリやっても色が白黒から変わらない場合は、たいてい彩度が低いです。
そういう場合は、白黒のグラデーションの棒を上下にドラッグしてみてください。
H/Vマップに色彩が現れます。
4. RGB Color Change
HSV色空間ではなく、RGB(赤緑青)に習って色を変更します。
変更したい色の棒を上下にドラッグする事により変更します。
5. Submit
現在の全設定内容を、腕時計に送信します。
腕時計を装着していて、腕時計の設定が「Config」状態になっていたら
常時色変更しますが、HUDのみで色変更をした後に、
腕時計に送信したい場合にこのボタンを押してください。
6. Default
全部品を初期カラーに戻します。
7. Keep Color
現在選択している部品の色を保存し、他のパーツで取り出したりできます。
・短いクリック : 【ロード】 現在選択している部品の色を、指定色ボタンの色にします。
・長いクリック : 【セーブ】 指定色ボタンの色を、現在選択している部品の色にします。
8. Keep Pattern
全色パターンを保存し、後で取り出すことができます。
・短いクリック : 【ロード】 全部品の色を、指定パターンの色にします。
・長いクリック : 【セーブ】 指定パターンの色を、現在の全部品の色で保存します。
9. All Color
現在選択している部品の色で、色変更可能な全部品の色を設定します。
まとめて変更となります。
■ 腕時計への色送信方法
方法1) 腕時計に常時送信
1. 腕時計を装着します。動かないようにポーズスタンドに立って操作する事を勧めます。
2. 腕時計をタッチし、右上に出る青いダイアログで、「Config」を選択します。HUDからのデータを受信できます。
3. 色変更HUDでぐりぐり(随時変更)
4. 腕時計をタッチし、右上に出る青いダイアログで、「Normal」を選択して、通常状態に戻します。
方法2) HUD上で作業後、腕時計へ送信
1. 色変更HUDでぐりぐり色を変更(左のSample watchの色を変更)
2. 決定したら、腕時計を装着
3. 腕時計をタッチし、右上に出る青いダイアログで、「Config」を選択します。HUDからのデータを受信できます。
4. Submitボタンで現在の色を送信。HUDの色設定内容を、腕時計に反映します。
5. 腕時計をタッチし、右上に出る青いダイアログで、「Normal」を選択して、通常状態に戻します。
説明書は以上です。
購入を検討してくださっているのであれば、
まずはフリーのDEMOで試してくださいねぇ~~><ww